ははは、無理ですって

やあこんばんわ。無碍ですよ。？

ああ迫り来る受験！

ああ！ああ！！

何てメンドクサイ。
もうほんとさっさと終わらしたいですよ。終わらしたらプロットが作れてるもの（紅や死閃）をバンバン作って――――は？落第？ある訳ないだろうそんなもの。はっはっはっは。



志賀さん、弟雰囲気が欲しいとおっしゃってましたね？

ええ、とてもいい事だと思います。



だが無理だ。

そんな事は不可能なのですよ………。

あれは人にこき使われそれが当たり前になっている人間にしか出す事は出来ない。つまりは一種のオーラなのです。分かってください。

ってか出来れば志賀さんのような兄が欲しい。優しいし、何でも出来るし、相談できそうだし。

そーいえば昔は兄が欲しかったんだよなあ。

無碍「何で僕にはお兄ちゃんが居ないの？」

母親「そりゃいないからよ」

なんともまあ、子供に言うことですか母上様。ですがその後。

無碍「だったら今からでも作ってよ、ねえお母さん」

………何て事を言ってたんだ自分。

家だったから良かったものの。公衆の面前だったら吹くぞ。

………大人は子供には勝てないんだろうなあ。